【謎な怖い話】不思議なことが起こる茶室

お茶を習ってるんだけど、

先生のお宅で

何度も不思議なことがあった。

毎年、初釜で、

くじが当たれば袱紗や茶碗をもらえるんだけど、

そのくじが当たる人が毎年わかる。

 

お待合で、茶室に招かれるまで

客同士新年の挨拶やらをしているときに、

そのとき、

『ああ、今年はこの人が当たる』

というのがわかってしまう。

 

ここ10年まったく外したことがないので、

もう驚かなくなってしまった。

 

ちなみに、一昨年

自分も当たったんだけど(千家十職の品)、

茶室に入った瞬間から

自分が当たるとわかってしまった。

普段は全く霊なんて見えないんだけど、

先生宅に伺ったときだけは頻繁に見てしまう。

 

あるとき、お稽古が始まる前に

会記に目を通してたら、

背筋にビリっと電気みたいなものが走って、

鳥肌がブワーっとたった。

 

それで、ふと斜め後ろを見ると、

着物の女性がすーっと通り過ぎていった。

 

その女性が白く透けていたので、

びっくりした。

 

お稽古の最中にお話を聞いていると、

どうやら次の週に茶室のお祓いをするとかで、

あの女性はお祓い前に

逃げ出したのかな、と思った。

 

別のお稽古の日にも、

水屋で点前の準備をしていたら

同じように背筋がビリッとしたので、

後ろを向くと、

お殿様みたいな人が私に向かって頭を下げていた。

 

声を出そうとしたら、消えてしまった。

すみません、人違いでしたか?

と思ってしまった。

 

地元の母も茶道をやってるんだけど、

茶室で異様な経験をすることが多いらしい。

 

茶室に縁のある家系なんだろうか。

 

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