【謎な怖い話】サンヌキカノ

一週間ほど前になるが、

庭先で猿を見つけた。

 

でも本物の猿じゃなくて、

猿と人間の中間くらいの生き物か。

 

早朝だったので、

最初は夢かと思ったんだが、

軽く顔洗って見直しても

やっぱりいた。

 

あまりの衝撃に

腰が抜けそうになった時、

猿と目が合ってしまった。

 

猿は少し笑って、

俺の近くに何か置きながら喋った。

 

ガラス越しの上、

猿の口はモゴモゴしてるだけだったんだが、

テレパシーっぽい感覚で、

何を喋っているのかは理解出来た。

 

『サンヌキカノ(?)

というのが来るから、

来たらこれを見せろ。

自分で取ったと言えば

向こうもくれるから、

後は庭に埋めてしまえ』

 

すると猿は、

そのまま素早く庭の塀を越えて行った。

外へ出て確認すると、

猿が何か置いた場所に

歯が落ちていた。

 

人間の歯だと思う

(多分奥歯)。

一応、今も保管してるが・・・・・・

何が来るか恐ろしくて眠れん。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)