【謎な怖い話】ラジオ体操のスタンプをくれたお兄さん

小学2年の夏休み、

8月の初めに一人でおじいちゃんの家に行った

 

1週間くらい遊んで、

お盆に母と弟が合流して帰るという方法

夏休みなので朝は

ラジオ体操があるわけだが、

地元の子たちに混じってやるのが

なんか恥ずかしい

知らないやつらだし、

スタンプだって違うだろうし

でもいざ行ってみると、

別に普通に受け入れられた。

 

スタンプカード違う!とかって

最初に話しかけてくれたのが、

5年生のお兄ちゃん

そのお兄ちゃんとは帰るまでの間、

ラジオ体操をやる家に集合してから

開始までに結構話した

 

最後の日は来年もくる?

って言ってくれた

結局その年以降は、

おじいちゃんの家にお盆に行っても

日帰りという方法になり

会えなかったんだけど

この間おじいちゃんの家に行ったときに、

従兄弟と犬の散歩をしてたら、

同じく犬の散歩をしている

近所の姉妹が話しかけてきた

従兄弟と話してて

「隣の人は?」

「従兄の兄さん」

「昔ラジオ体操さ来てねがった?」

という流れになったので

「はい」って答えて、

ちょっと話して

お兄ちゃんの事を聞いてみたら

「誰だば?」

「あの年、男一人だいな?」

 

従兄弟や近所の姉妹の

ラジオ体操範囲だと、

従兄弟が小学校にあがる年まで

男の子がいなかったらしい

 

期間限定とはいえ

「あなたの参戦が

初の男の子だから覚えじゃーよ」

と言われた

従兄弟も

「確かにうちの範囲ならんだよな」って。

もう少し上の学年ならいるが

年が一致しないみたい

 

姉妹が他の人たちに電話したり、

ちょっとした騒ぎになった

俺と同じく、

夏休みにおじいちゃんの家に来てた

他の家の男の子なのでは?

という説を俺が出したが

「男いねがったんだって!絶対!」

と一蹴

女の子を男だと勘違いしたのでは?

という説が出るも、

髪はみんな伸ばしてたそう

 

そのまま回答が見つからずに解散し、

従兄弟に

「ま、記憶ってアテにならねーはんでな」

とからかわれた

エロゲみたいに

近隣で鬼の子の伝承があるわけでもない。

 

近くの川で亡くなった子もいるが

もっと小さい子だし

周りが女の子ばっかで

俺が生み出した幻だったのか?

スタンプ貰ってたけどさ

 

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