【謎な怖い話】不思議な夢

不思議な夢の話であまり怖くはないと思いますが。

 

俺の実家の周りは、

民家が密集しており、

道路沿いにある玄関から、

左右と道路の反対方向に俺の家の庭、

その向こうに民家が建っていて、

玄関側の道と平行に細い道路がある。

(わかりにくくてすみません)

 

二階にある俺の部屋からは窓から庭と民家と、

若干隙間から向こう側の道路が見えるくらいです。

夏の終わり頃のことです。

休日だったので、

いつものように俺は朝の10時頃に二度寝に入りました。

 

窓からの日差しが強いので、

きっちりとカーテンを締めて、

眠りにつきました。

 

俺は夢をみました。

何のことはない、

自分の部屋の中で二度寝から目覚める夢です。

なぜ目覚めたのだろうか?

 

答えは外からの神楽の音でした。

ちょうど神前結婚の時に流れるアレです。

実家の周りには寺社なんてありません。

不思議に思い、窓から外を覗いてみました。

 

そこには、建っているはずの民家が無く、

細かったはずの道路が

倍ぐらいの大きさで広がっていました。

 

そして、神楽の音源を見つけました。

白い結婚式用の着物を着て、

かんざしをつけた女の人と、

その横に紋付き袴姿の男の人が、

紅い唐笠の下でゆっくりと歩いています。

 

その後ろには従者のように、

いろいろな備品や何やらを持った

女の人達が十数人ほど続きます。

 

その周りには、

二人と従者を挟む形で同じような

紅い唐笠を廻しながら踊る女の人達がいます。

 

俺はそれを見ながらなぜか、

狐の嫁入りという事を思い出し、

変に納得してしまいました。

 

その一行は、

そのまま道路に面した

神社のような建物に入っていきました。

 

もちろんそんな建物は、

実家の近くにありません。

 

しかし気にすることなく

俺はその光景を見続けました。

 

もっとよく見よう。

そう思い俺は閉めていた窓をあけて

続くベランダに身を少し乗り出そうとしました。

 

そのときでした。

開けた窓の反対の方から急に

一本の手が出てきて窓を閉めようとします。

 

突然のことに驚いた俺は、

手の現れた方を見ました。

 

しかしそこには何もありません。

急に怖くなり、

一階にいる親のもとに行こうと、

駆け出しました。

 

台所で洗い物をしている母親の所についた。

そこで夢から醒めました。

 

変な夢を見たなぁと、

時計を見ると10時30分。

 

30分しか寝てませんでした。

あー、もう一度寝よう。

 

そう思ったときに、

ふと違和感に気がつきました。

 

きっちりと閉めていたはずのカーテンが少し開いており、

そこから光が差し込んでいました。

 

その後は何があったわけでもなく、

いつものように過ごしています。

 

洒落コワのまとめを見るときだけ家鳴りがするのも、

姉が寝ていると、知らないお婆さんがいたり、

子供の走る音が聞こえたり、

誰かがのぞき込んでくるらしいのも気のせいです。

たぶん。

 

夢の後家にいた家族に聞いてみても、

誰も俺の部屋には入ってないそうです。

 

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