【ゾッとする怖い話】精神病の姉貴

俺の今の親父は2人目だ。

親父は結婚する時、

娘を1人連れて来た。

 

そいつは数年のうちに結婚し

子供が出来た。

 

しかし、しばらくして

精神的におかしくなっていった。

 

当然こんな母親の姿を

息子に見せるわけにもいかず、

婿は仕方なく離婚を提案した。

 

姉貴は「息子の面倒をみる」と引かなかったが、

鬱病の姉貴の言うことを聞き入れられるはずもなく、

息子は婿に引き取られた。

 

それから姉貴はヘヤピンで

手首を切ろうとしたりと

奇行をするようになった。

 

そしてそれからしばらく経ったある日、

姉貴は首を吊って自殺をした。

死ぬ間際に婿にメールで

「呪われろ」的な内容のものを

送っていたようだ。

 

そんな死に方だから当然密葬だ。

葬儀も終わり、

しばらくは平和な日常が続いた。

 

しかし、つい最近になって

いきなり異変がおき始めた。

 

俺は都内の所謂名門高校に通ってるため

色々課題があって徹夜をよくする。

 

ある日いつものように課題を仕上げていたら、

隣の部屋から「バタンッ」という音がした。

行ってみると姉貴の位牌が倒れていた。

 

俺は風で倒れたのかな?

と思いつつ位牌を元に戻して

部屋に戻った。

(よくよく考えてみると窓は閉まってた)

 

それからしばらくして今度は

「ガサガサッ」という音がした。

この時点で気味が悪かったが、

気になったので行ってみた。

 

そしたら何故か線香が立ててあった。

俺はそろそろ危ないと思い、

課題をやめ、床に就いた。

 

ようやく寝れそうな状態になった時、

いきなり隣から

「チーン」という音がした。

 

情けない話だが俺はここらで気絶してしまい、

気がついたらもう朝だった。

 

それからというもの、

毎晩隣から壁を叩かれたり、

「チーン」という音が聞こえてくる。

 

姉貴は何を望んでいるのだろうか。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)