母は足が悪く、
通院などにタクシーを呼ぶのを常としていた
縁があるしと、
既に亡き父が勤めていたタクシー会社にも
送迎の為の情報登録をしてしばしば使っていた
去年、その母が亡くなった
自宅から遺体を葬儀場まで運ぼうか、
という時に電話が鳴った
「○○(上記タクシー会社)ですが、
送迎のお電話頂きましたか?」
「いいえ、電話してませんよ」
「…やっぱりそうですよね、分かりました…」
何かしら不可思議なトラブルが起こった様子に感じられた
自分には父が母を車に乗せてていこうとしたように思えた
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