今日の20:30頃、
福岡の中間市で
映画を観た帰りに、
車で犬鳴峠を通った時のこと。
結構雪が降ってて、
路肩の看板にも
『犬鳴峠チェーン規制』
の文字が出てた。
ただ、そのとき雪は
降り始めたばかりで、
まだ大して積もってないだろうから
大丈夫だろうと思って、
そのまま通行しようとしたら、
黄色いヘルメットに青い合羽、
赤い誘導灯を持ったオジサンに
路肩の安全地帯に誘導され、
「ここからはチェーン付けて走って。
危ないから」と言われ、
面倒くせえな~と思いながら、
雪の降る中チェーンを付けることに。
付け終わって
「ふぅ~」と一息ついたところで、
オジサンがいなくなってることに気付いた。
どこか別の場所で
チェーンつけるように
指導とかやってるのかなーと思いつつ、
うっすらと雪が積もり始めた
道路を見てふと気がついた。
オジサンの足跡が何処にも無い。
あるのは自分の足跡と
車のタイヤの跡だけ。
雪が積もってない車道の真ん中を歩いて
何処かに移動したのかと思ったが、
俺を誘導する時に
オジサンが立ってた辺りにすら
足跡が1つも無かった・・・
それに気付いた瞬間、
寒さとは違う
ゾクゾクッとしたものを感じて、
大急ぎで車に乗り込んで車を走らせた。
まあ、それ以降は何事もなく
無事に帰宅できたが。
ちなみにチェーンつけて
走ってたのは俺だけで、
ちょっと恥ずかしかったw
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