この話は自分の幼少期の体験で、
怖い気持ちが無かった。
私は、小学3年の時に父親が事故で無くなり、
母子家庭となって、
鍵っ子状態が 大学まで続くんですが 、
幼少の頃から、
霊感が強く自分にしか見えない
別の世界の住人が見えていました 。
住んでる団地界隈にも沢山の地縛霊がいました 。
基本的に、
毎日同じことの繰り返しを行っている霊たちなんですが、
例えば、団地 横の公園のベンチの周りを
グルグル回っている人や、
団地の屋上から一日に何百回 も飛び降りを繰り返している
爺さん等が今でも印象に残っています 。
中でも、当時の私と同じ年齢の子供で
母親を探して同じ場所にいつもいる子だけが 、
少し怖かったですね 。
事故か病気か犯罪かは分かりませんが、
本人は自分の死を理解する前に死んでいる のは確かでしょう 。
何度も私についてきて、
私の部屋で何度も見かける様になった時に、
初めて薄気味悪い な~と感じました 。
当時の私は、
誰でも見えてるもんだと思っていましたし、
TVで心霊番組を見て自分は 普通じゃないんだと認識した 。
霊感は中学に入る頃には全然無くなり、
今は全く無縁の存在ですが・・・・
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