小学生の頃、
兄弟でふざけていたら、
弟が二階の窓から落ちたことがあります。
下が畑で藁がつんであったので、
ケガもなくすみました。
が、無事生還した弟が言うには、
妙に興奮した様子で「僕、三回転位まわったでしょ!!!」と。
私は、放物線を描いて落ちていく弟を見ていたのですが、
回転などせず、
落ちた瞬間と同じ格好で足から落ちていきました。
ただ、落ちてから藁の上を何回か転げていましたので、
それを空中で三回転したと勘違いしたのでしょう。
極限状態の意識って、
なんかとんでもない妄想を生み出すもんなんだなぁと、
妙に関心した出来事でした。
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