オカルトでも因縁でもなんでもないので、
このスレに書いていいのか分からないけど…
一応家系の話。
私が子供の頃、父方の祖父(今はもう亡くなってる)に
「じつは我が家の苗字は本当は○○じゃないんだ」
と話されたことがある。
祖父が言うには、
その父親や祖父の時代に何か戸籍内の変更があったときに、
役場かなんかの戸籍を担当してた人が
間違って自分の苗字を記入してしまって、
その苗字が○○なんだと。
それまでの家系は××という苗字だったんだそうだ。
本当かなと思いつつ親にも話してみたら、
母はそんなバカな話あるわけないでしょと言って
相手にしてくれなかった。
父親もそんな話は聞いたことないと笑っていた。
それから何年も経ち、
親戚が病気になり年齢的にも
そろそろかなという状態だったので、
母が喪服を準備していた。
その喪服は母が嫁入りしてから
祖父が買ってあげたものらしいんだけど、
家紋をまだ入れてない状態の物だったんだ。
で、母は結局嫁ぎ先である
我が家の家紋を入れたんだけど、
なんとなく祖父の話を思い出した私は、
あとで家紋を調べてみたんだ。
そしたら我が家の家紋は、
××一族の代表紋とか、
××姓に多いとか書かれてあった。
祖父の話は本当だったんだなと思ったよ。
××家が名家とか由緒正しきお家柄ということもないので、
そのままにしちゃったんだろうけど
昔は戸籍なんていいかげんだったんだね。
もし××の苗字のままだったら、
みんなそれぞれ人生変わってたのかなと最近ちょっと考える。
コメントを残す